当ブログをご覧の皆さま。明けましておめでとうございます。
有限会社ズーム代表の長谷川です。
例年は、新年一回目の更新をご挨拶で始めることはなかったのですが、いつも年の瀬最後の更新で行っていた締めのご挨拶を、昨年末はしそこなってしまったので、そちらに代わり筆をとった次第でございます。
さて──ごく個人的な状況を多分に含んでしまいますが──昨年は大変な一年でした。
昨年一月には早々に新規事業「FitAgo!」をローンチし、4月には運営会社を分社化。同月、アート系の専門学校でデザインの講師として教鞭を振るうこととなり、プライベートでは趣味で描いていた絵がSNSでバズりました。
こう書くとたったの三行半ですが、
宣伝用にライブ配信をはじめてみたり、YouTubeチャンネルを開設したりと動画メディアの活用について考える時間が飛躍的に増えましたし、InstagramやTwitterなど今まで不慣れとしてきたSNS周りのマーケティングの実践経験を急速に積み上げはじめました。
学校に通って毎週授業を持つというのも初めての経験で、今まで社会人向けにはセミナーを行ったことがあるものの、学生向けとの勝手の違いに四苦八苦し通しでした。
最後のは、、まあいいとして……ああでも、これがきっかけで半年ほど前からイラストをちゃんと勉強しはじめていて、少しずつ業務にも影響してきています。
自分で書き上げてみても思いますが、新しいことを始めるにしてもやや過剰。その証拠に当ブログの更新は滞り、昨年秋頃に予定していた当社コーポレートサイトのリニューアルは未だ藪の中という有様です。
話は変わりますが、実は昨年2022年、私は年男でした。
しかも、九星も一致する年です。
九星って？と耳馴染みのない方もいらっしゃるかと思いますが──私もあまり詳しくはないんですが、これは古代中国から伝わる占星術の一種で、一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星の9種の星に、生まれ年を当てて吉兆を占うものだそうです。
そしてその九星と干支を組み合わせると2022年は私の生まれ年と同じく「五黄の寅」。
この組み合わせは、とても強い運気をあらわすのだとか。（ところによっては最強の運勢とか言われたりしています）
12種類ある干支と9種類の九星は、最小公倍数である36年周期でしか巡ってきません。
そんな貴重な一年ということで、平生は占いをあまり信じない私でありますが、少し、、、いやそこそこ、あやかりたいなぁと助平な感情を抱いてしまっておりました。
──そうして駆け抜けた2022年。
上述したように、あれもこれもと手をつけ、詰め込んで、全体的に不完全燃焼感が否めない一年と相成りましてございます。
もちろん駆け抜けて得るものも大きく──駆けている最中はジタバタと騒々しいばかりのイメージでしたが──振り返ってみれば達成感も清々しさも確かに感じます。
いやむしろ、これからの飛躍に必要なものを全部、即座に身体に馴染ませるため、こんな荒療治的な詰め込みでも、必要性があったのかもしれない、そんな一年と評しても良いのでは、とさえ思います。
とまあ、それは流石に過言ですが。
結果として、不完全燃焼と称した通り、満足いく形の成果を作れなかったという反省点を活かして、本年は極力……助平心を出さぬように、腰を据えて積み上げていく、そんな一年にして参ります。
なんだか取り止めの無い文章になってしまいましたが、本日はこの辺で新年のご挨拶とさせていただきます。
最後に重ねまして、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
