有限会社ズームの代表取締役をやっております。長谷川と申します。この度、ブログを開設する運びとなりましたので、ここにご報告いたします。
自己紹介
最初ですので、まずは自己紹介をしたいと思います。
我々ズームは1977年創業のデザイン制作を生業としている会社です。取り扱っている媒体は、主に平面のもの。創業当初は本や雑誌、いわゆるエディトリアルデザインを中心に提供していましたが、現在はホームページなどウェブ媒体の制作に特化しています。
詳しくは自社のホームページがありますので、そちらを確認していただけますとなんとなくご理解いただけると思います。
さて、実はブログを開設しようという話は1年ほど前から度々社内であがっていました。なぜそんなに長期の間ブログ開設の話が塩漬けされてしまっていたかというのは、今後またどこかでお話しすることとして、今回は「企業がブログを開設するべき理由」について少しお話ししようかと思います。
SEOとブログの密接な関係
企業がブログを開設、運用する最も価値ある理由の一つに「SEO対策」という観点があります。
「SEO対策」すなわち「検索エンジン最適化」とは、ネット上に存在する膨大なWebページの中で、検索エンジンでの表示順位をより上位に表示にさせるために行う施策のことを指します。
その方法は様々あるのですが、ブログを開設するべき理由は「サイトボリューム」と「更新頻度」。
ウェブサイトの権威を判断する（順位を決める）アルゴリズムは完全には公開されていないものの、ページ数が多く、よく更新されているサイトを優先する方針は古くから設定されており、恐らく今後も覆ることがないでしょう。
さらにブログであれば、月アーカイブやカテゴリーなどのリンクにより「内部リンク」がかなりの数量で増え、「多くリンクされているページ」として評価を上げられる点も優秀。記事数が増えればその分、掲載されるワードも増えるので、ユーザーの検索ワードがサイト上に存在する確率も上がり、ほぼ確実にアクセス数が上がります。
可能性の数値
ズームが今回ブログを開設した理由の中にも、このSEO対策による「アクセス数増加」というものがあります。もちろんアクセス数はただの数字です。稼いだところで数字を見てニヤリとする以上の価値はないかもしれません。
でも、この数字は可能性の数値と捉えるべきだと思うのです。
これからの社会では、この可能性の数値がより大きな意味を持つようになると私たちは踏んでいます。
